第8回代表者交流会レポート【講座】(10/18)

2024年10月19日 | お知らせ, 活動レポート

こんにちは
全国多胎団体代表交流会+communeです


第8回 交流会を開催しました

2024.10.18 21:45-23:00

今回、三重県多胎育児サークルふたば代表の古川さんにこれまでのサークル設立の経緯などをお話いただきました。

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主な議題と内容

  1. サークル設立と運営
    • 代表の古川幸代氏が三重県多胎サークルふたばの活動と設立の経緯を説明、双子育児支援が主な活動内容
    • 多胎支援の重要性を認識し、サークル運営の課題と対策を検討、会員制度と特典を導入して運営負担を軽減
    • 立ち上げ当初は集客と認知度向上が課題だったため、ウェブサイトとSNSを作成し、市役所を通じてチラシを配布
  2. 情報共有と活動実績の見える化
    • 地域の多胎関連情報を調査し、ウェブサイトに掲載、会員専用のオープンチャットを設置して情報共有を促進
    • ホームページに県内の多胎イベントや支援制度を掲載し、活動実績を見せることでやる気を醸成
  3. 講座開催と交流会の工夫
    • 交流会の負担を軽減するため、講師を招いて無料の講座を開催、主催者側の活動実績にもなるよう工夫
    • 季節ごとのイベントを開催し、試着会や指導会を行うことで会員の参加意欲が向上、エプロンやワンショーも効果的
  4. 行政との連携と署名活動
    • 議員や行政担当者との関係構築が重要、アンケートの提出ルートや署名活動の全国展開など、数の力を活かす方策を検討
  5. サポート体制の整備
    • ボランティア保険に加入し、会計管理を簡素化、ワイヤレスマイクとスピーカーセットが活動に有用
    • 地域の子育て支援団体と連携し、他のサークルの情報を収集することでより効果的な活動を実現
  6. 代表者交流会の活用
    • 代表者交流会は自慢話に終始せず、互いに協力し合う場として活用すべき
    • メンバーの家庭を第一に考え、無理のない活動を心がけることの重要性を共有

今後の課題

  • サークル活動の持続可能性の確保
  • 効果的な情報発信と認知度向上の継続
  • 行政との連携強化による支援体制の拡充
  • 多胎家庭のニーズに合わせた活動内容の更新
  • 代表者の負担軽減と活動の分散化

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私たちのmisson

居場所づくりの居場所をつくる

支援をしたいという志を持ち続けるために
地域に求められる居場所であり続けたい思いを継続するには、支援者も支えられる場所があること
孤独になりそうな思いもしっかりと共有できる 支え合える エンパワメントできる
多胎支援団体の居場所を作ります