第10回代表者交流会レポート(12/20)

2024年12月21日 | お知らせ, 活動レポート

こんにちは
全国多胎団体代表交流会+communeです


第10回 交流会を開催しました

2024.12.20 21:45-23:00

今回は雑談回でした(*^^*)

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主な議題と内容

  1. 各団体の近況
    • 来年から行政と連携し、三重県南部での多胎支援を拡大する計画
    • チェリーキッズは3月まで月1回活動、4月からは春日市の支援センターに統合
    • インスタグラムで双子のお譲りバザーに関する実験的な取り組みを開始
    • 今年3月に団体を立ち上げ、9ヶ月で参加者が大幅に増加
  2. クラウドファンディングと資金調達
    • クラウドファンディングが目標達成し、120%の達成率を記録
    • クラウドファンディングで60万1000円を調達、手数料後は50万円程度
    • 三重県の多胎育児サークルは補助金を活用し、設立2年目で10万円の申請を準備
    • 多胎サークルの運営資金は、社協助成金、イベント参加費、会員負担金などで調達
  3. 多胎サークルの課題と運営
    • 多胎サークルの運営に関する課題と、小さい子どもへの支援の重要性を議論
    • メンバーのモチベーション維持と世代を超えた活動継続の方法について議論
    • サークル運営の困難さから、支援センターに運営を移行するまで苦労
    • オンラインでの多胎家族教室は、参加者数や継続的なつながりが課題
  4. 地域の多胎支援の現状
    • 久米島多胎の会が設立1年未満で行政と協力し、多胎支援を開始
    • 久米島の多胎サークルでは、ファミリーサポートと母子推進の協力を得ている
    • 久米島の多胎出産の課題として、頻繁な渡航、医療アクセスの限定性、外出の困難さを指摘
  5. お下がり交換会と情報共有
    • お下がり交換会の開催には場所の確保が重要で、公園でのピクニックスタイルが最も実施しやすい
    • お下がり交換会は経済的でSDGsにも貢献できる有意義な取り組み
    • 月1回の交流会とグループラインを通じて全国の多胎育児サークル間の繋がりを強化

今後の課題

  • 多胎サークルの持続可能な運営体制の確立
  • 地域特性に合わせた多胎支援の拡充
  • 資金調達の多様化と安定化
  • オンライン活動と対面活動のバランスの最適化
  • 行政との連携強化による支援体制の充実

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全国多胎団体代表交流会+communeの参加は
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私たちのmisson

居場所づくりの居場所をつくる

支援をしたいという志を持ち続けるために
地域に求められる居場所であり続けたい思いを継続するには、支援者も支えられる場所があること
孤独になりそうな思いもしっかりと共有できる 支え合える エンパワメントできる
多胎支援団体の居場所を作ります